違いその7: 店員さんの応対
どうもこんにちは。
showです。
きょう書かせていただく違いは、
店員さんがラフだと言うことです。
日本では何かしらのお店に行くと、もちろん店によって多少の違いはありますが、多くのお店は店員さんがお客様第一主義と言わんばかりに丁寧な対応をして、お客様に対して距離を置いています。しかし、こちらでは違います。店員さんは、客にフレンドリーに話しかけて来たり、鼻歌を歌いながら仕事をしたりしています。しかし、彼らの対応が雑かと言うと決してそのようなわけではなく、カタコトの英語しか喋れない僕にも親切に対応してくれます。彼らは楽しそうに仕事をしていて、見ているこっちも楽しくなります。一方でガムを食べながら接客をしたり、客の前でタバコを吸ったりする店員さんもいました。日本では考えられませんが、そもそも、客と店員の関係に対する考え方が違うのでしょう。日本では客が”王様”ですが、アメリカではある意味で “対等”なのではないでしょうか。お金を払う客は確かにエラいでしょう。しかし、そもそもそのお店や店員さんがいてくれないと我々はものを食べたり買ったりできません。その意味で、必ずしも客が一方的にエラいわけではないですよね。これは日本でのお客様第一主義を見直す良いきっかけになりました。
お付き合いありがとうございました。