showの渡米日記

どうもこんにちは。 showです。 ことしの3月末から、アメリカオレゴン州のポートランド州立大学に12月まで大学の留学のプログラムで滞在しています。 せっかくの機会なのでブログを始めて見ました。 とりあえず日本との違いをひとつずつ小さなことでも良いから書いていこうと思います。 僕自身のことも、ブログを読んで頂く中で紹介させていただこうと思っています。 また、続けていく中でブログのクオリティも上げていくのでお楽しみに。

違いその8: ジムのマシンがポンド表示 / 「今頑張れないヤツはいつまで経っても頑張れない?」

どうもこんにちは。
showです。

きょう書かせて頂く違いは

 

ジムのマシンの重さの単位がポンド表示

 

だと言うことです。

最初にアメリカでジムに行った時にその充実さに驚き、今でもその恩恵を毎日噛み締めていますが、自分にも驚きました。アメリカでのジム初日、日本でやっていたのと同じ重さでトレーニングを始めると、とても軽いんです。土地が変わった瞬間いきなり強くなったか、と喜んだり重力や気圧が違うのかなと思ったりしましたが、よく見るとポンド表示でした。だいたい1ポンド=450グラムなので、最初はスマートフォンの電卓でキログラムに換算していましたが、今ではポンドの感覚でトレーニングしています。

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時々、キログラム表示も一緒にあります。

 

 

 

 

日常の些細なことにも文化の違いが出て本当に面白いです。

 

 

そして、きょうは少し自分の考えを書かせていただこうと思います。

「今頑張れないやつはいつまで経っても頑張れない」

よく聞くこのフレーズ、皆さんはどう思いますか。

賛成、反対、無関心色々あると思いますが、僕は反対ですね。
もちろんこう言い聞かせて自分を奮い立たせることは大事ですし、僕自身よくします。また、このフレーズに反対することで自分を甘やかすのも良くありません。
しかし、頑張りたい時に頑張れば良いし、その時じゃ無いと本当に頑張れないし、人間だもの、気持ちに波があるのは当然でいつか頑張れる時が来ると思うのです。

そもそも、みんな頑張っていると僕は思います。

どういうことか。

どんなに怠惰な人でも、毎日、寝て、起きて、トイレに行って、ご飯を食べて、それを消化して、というサイクルを体が自然に行なっています。
これだけで、ただ生きているだけで、生きることに頑張っていると思うのです。当たり前すぎて気づいてないかもしれませんが。
もちろん、働きもせずこのような生活ができること自体、明日を生きるために必死で働いている人からしてみれば、めでたすぎると思われるし、事実親のスネをかじって留学している僕みたいなガキに言われても説得力はないかもしれません。でも、少なくとも、赤ちゃんの時はみんなそうでしたよね。そう思っている人もたまたま今頑張らないといけない状況なだけで、そうでは無い時期はあったはずです。

明石家さんまの娘さんの娘さんの名前、「IMALU」は「生きてるだけで丸儲け」に由来するそうです。
かの大スターでも、「生きている」ことに感謝し敬意を払っているのです。

もうひとつ

「生まれてきた、ただそれだけで愛されてる証」
僕の大好きなバンドMr.Children「放たれる」のサビ直前の歌詞

大物こそ、生きている喜びを感じているのですね。

ということで、疲れすぎている方、

Take it easy ~The Eagles~

お付き合いありがとうございました。