違いその73: 住所の書き方
どうもこんにちは。showです。
きょう書かせて頂く違いは
住所の書き方
です。
今日、石屋を経営している、友人の母親に作ってもらったブレスレットを修理してもらうために日本にそれを送りました。その時に気付いたことは、住所の書き方が反対だということです。日本であれば、広い方から書きますよね。例えば、東京都→杉並区→町名といった要領で。しかし、こちらでは逆で、番地から書いて、次第に広い範囲の地名を書いていきます。写真はポートランド州立大学のある寮の住所で、町名→ポートランド→オレゴン州といった要領ですね。この違いは、場所についての話をする時にもあてあまり、日本で例えば出身地について話す時は「私は、東京都の杉並区出身です」と、やはり広い範囲から言いますよね。しかし、英語だと、I’m from Portland, Oregon.と狭い地名から言うのです。マインドセットの違いが、言語に現れ、住所の書き方という慣習にも現れるのですね。
お付き合いありがとうございました。